オムスビ冒険録は、新しくメンバーになったアカリによる、組織の文化や仕組みを記した物語です。実際のオムスビメンバーと対話しながら、組織の文化や仕組みを見える化していきます。組織の見える化に興味がある方、オムスビのメンバーとして一緒に働きたい方は、冒険録をお読みいただきながら一緒に冒険を楽しみましょう。

アカリ
今日はオムスビ代表のハブチンさんだけでなく、他のメンバーの方が、どのように見える化されているのか聞いてみたいと思います。

ぴろこ
こんにちは、ぴろこです〜。

アカリ
はじめまして。よろしくお願いします。まずはぴろこさんのことを教えてもらいたいです。オムスビの中でどのような仕事をされていらっしゃるんですか?

ぴろこ
私は見える化の中でも「感情の見える化」を担当していて、個人向けに1on1コーチングをしたり、企業が1on1コーチングができるように研修していたりしています。

アカリ
「感情の見える化」をご担当されていらっしゃるんですね。

ぴろこ
はい、一般社団法人 ROOTS SPIRALという子供たちのキャリア教育支援事業の代表理事をしていて。あとはプライベートでは3月に第一子を出産して、5ヶ月の赤ちゃんがいます。

アカリ
えー!出産して5ヶ月でもう働いているんですか?!産後のママを働かせるなんて、オムスビはやっぱりブラック??

ぴろこ
いえ、そういうわけではなくて、私はむしろ働きたいタイプなんです。産前もギリギリまで働いていていたし(笑)オムスビはリモートで働く時間と場所を調整できるからママでも働きやすいんですよ。

アカリ
そうなんですか、安心しました。ぴろこさんは仕事がお好きなんですね!

ぴろこ
そうですね、この前も4ヶ月の息子を連れての産後初の出張で、ワークショップのファシリテーションをやってきたんです。

アカリ
パワフルすぎ!!さすがに現場の仕事は他の方がしてくれなかったんですか?

ぴろこ
初めはハブチンがファシリテーションする予定だったんですけど、出張での仕事も挑戦してみたいって言ったんです。

アカリ
ご自分から!?かなりのチャレンジ精神!

ぴろこ
ふふふ。でも今は産後。とにかく産前とは生活も感覚も一変して、産前と同じようには動けない感覚もある中で、どこまでやれるかなーと結構不安が大きかったんですよね。

アカリ
そうですよね。

ぴろこ
普段もMTGをやる前に脳内を右脳(子育てモード)から左脳(仕事モード)に切り替える時間をとらないと言葉がスムーズに出てこなかったり、産後は何かと今まで通りにはいかなくて。

アカリ
頭の切り替えも大変ですよね。

ぴろこ
そうなんです。
しかもこのプロジェクトはこれまでリモートだけでやってきたから、企業に一度も訪問したことないので、雰囲気も未知数で。

自分で挑戦するって言ったものの、なかなかワークショップのプログラムができずに時間が過ぎていったんです。

アカリ
企業に訪問してなかったら、企業の雰囲気とかわかりづらいですよね。

ぴろこ
そうしたら、ハブチンが心配してくれて。リモートだとモヤモヤしててもわからないから、状況を見える化してごらんって。

アカリ
出た、見える化!ハブチンさんって見える化おじさんですね。

ぴろこ
そう、見える化おじさん!(笑)
状況を伝えて、リスクヘッジとして2人でのダブルファシリを依頼しました。プログラムや資料も担当分けて一緒に作ってくれて。

アカリ
状況が見える化できたことで対策ができたんですね。

ぴろこ
そう。そこからはなるべく小まめに報告しながら進めていったおかげで、無事やりとげることができたんです。

アカリ
以前、見える化おじさんが、リモートは暗闇の中で作業しているみたいだから、声かけあってやっていく必要があると言ってました。

ぴろこ
そう、そうなんです。私自身、リモートワーク経験はオムスビに限らず何度もありました。でも“見える化“を意識的に取り組んでみたことは無かったんです。まさか“見える化“でこんなに仕事が進めやすいとは思わなかった!

これは是非、産後のワーママにこそ知ってほしいことだと思いました。

アカリ
おぉ、ぴろこさんにとっても大きな気づきだったんですね。

ぴろこ
はい、リモートワークは1人で完結できる仕事の方が、切り出しやすいイメージがあった。でもそれは固定概念だったかもしれないなと気づいたんです。

アカリ
たしかにリモートワークって単独で作業するイメージでした。

ぴろこ
不確実性の高いプロジェクトをチームで進める仕事でも、徹底的に“見える化“して分担して、こまめに軌道修正して、というのがスムーズに回ると、こんなに出来るんだーすごい!という感覚ですね。

アカリ
リモートワークでできる仕事が拡がったんですね!

ぴろこ
そうですね。産後ってやっぱり妥協しないと仕事うまく進められないかなぁという気持ちもあったけれど、やり方次第でもっと可能性は広げていけるのかも、と今は感じてます。

アカリ
”ブラック”企業でも、みんなが声を掛け合って進めることで働きやすくなるんですね。

ぴろこ
そうなんです!チームで仕事を進めることの意義もきっとこの辺りにあると感じています。お互い状況を互いに把握しながら進められる組織になっていると、こうして安心感をもって初めての体験でも乗り越えていけるんだなぁと。チームメンバーのおかげで感じることが出来ました。

アカリ
さらにパワフルになりそうですね。

ぴろこ
これから10月から12月まで息子連れて9ヶ国10都市ほど巡る旅に出掛けます。次は、時差ありつつ移動しながらの子連れリモートワークに挑戦してみます!

アカリ
わお、まじですか!!想像を超えたすごい素敵なチャレンジですね!是非、またお話し聞かせてください。

ぴろこ
もちろんです!

Posted by:橋本 絢

東京都小金井市在住。神戸大学農学部卒業後、株式会社TISに入社。システム開発のプロジェクトマネージャーなどを歴任。一念発起して2014年7月にパン屋として独立、子供の頃からの夢を叶える。幸せのパン屋を仕組み化し、捨てないパン、サブスクによる安定収入を実現。パラレルキャリアとして、ベンチャー企業のシステム導入および開発に関わる。オムスビは、2019年6月から参画。 特技:写真、料理、コーチング、会議のファシリテーション、易占い